[靴レポ] 裸足ランが捗る(ルナサンダル Venado MGT)
公開日: 2014年8月2日土曜日 ランニングシューズ 裸足ランニング
3年くらいかけてVFF KSOを履きつぶしたとき、次は何を買おうと悩んでました。
またKSOを買うか…。しかし値段が高いし、長いこと使っていると臭くなるという欠点が。洗っても一度履いたらすぐぶり返す。
KSOは、公園で裸足ランをするときに履いて行っていたのですが、帰るときに足を洗うと、指が通りにくくて履きづらく、靴の中が濡れるのでちょっと気持ち悪く、そして玄関でにおいを発するという。ヨメさんに何度早く捨ててと言われたことか。
そこで目をつけたのがワラーチでした。最初は自作しようと思ってましたが、面倒だったのと(薄いゴム板を使えば楽)、着脱が手間そうに見えた(足首に紐を巻いている人が多かった)ので、ルナサンダルを買うことにしました。
5月に開催された飯能ベアフットマラソンで、裸足系シューズのブースにルナサンダルがあったので、試し履き。Venado MGTを買いました。見た目には革張りのGoatが良かったんですが、水濡れを気にしなくてすむMGTにしておきました。街履きメインだったらGoatが良いでしょうね。汗を吸ってくれるので足裏が蒸れないそうです。
飯能ベアフットマラソンの会場で開封。ATSレースの調整のしかたが書かれた紙とステッカーが同梱されてます。
足の実寸は25.0cmくらいなので、ジャストサイズだと6(USサイズ)なんですが、店の人によると、ピッタリすぎるとトゥオフのときにつま先がはみ出るということだったので、7にしました。
最初はちょっと大きいかなと思いましたが、これまで走ってみて、調整を何度か繰り返した結果、7で非常に快適に走れています。
これは、買ってまもないころのセッティングです。ゆるめにしていたつもりはなかったのですが、走っていると左足が外側にずれてしまっていました。どうやらバックルの位置が足首に寄りすぎていたようです。
これが今のセッティング。長時間走っても問題ありません。たまに足の甲がきついと感じることがありますが、許容範囲です。
VFF KSOと比べると、露出している部分が多いせいか、走っていて気持ちいいです。どっちが裸足に近いかというと、ソールが薄いKSOになるんでしょうけど、裸足ランをするための「つなぎ」として使うならルナサンダルのほうが使いやすいと思います。
使い込んでくると、ソールが自分の足の形になじんできて愛着がわいてきます。
ソールがなじんでくると、ストラップを通す部分が路面に当たらなくなるので、すぐに擦り切れることはなさそうです。
着脱が楽なのと、濡れても全く問題ないおかげで、以前よりも気軽に裸足ランができるようになりました(ルナサンダル→裸足ラン→足裏洗浄→足が濡れたままルナサンダルを履く)。寒くなるまでは続けたいと思います。
ところで、ルナサンダル、結構人気のようですね。ネット通販では品切れのところが多いようです。すぐにでも欲しい!という人は、直接取扱店に電話してみてはいかがでしょうか。
LOTUS on the web / 取り扱い店一覧 |
【2014/8/1現在のデータ】
- 使用期間:2014/5/18~
- 購入価格:8,000円
- 使用距離:169.52km
- コスト: 47.19円/km
- 戦績
- なし
にほんブログ村
0 件のコメント :
コメントを投稿