[大会レポ] 立川シティハーフマラソン2013

公開日： 2013年3月7日木曜日 大会レポート

3月3日に開催された立川ハーフに出てきました。

自己ベストを狙っていたものの、30秒ほど届かず残念無念。

あとちょっとで本気出す！と思ってるうちにフィニッシュゲートが目に入り、あわててスパートするも、時すでに遅し。

レース後の脚の痛みや疲労感はあまり無く、まだまだ余力がありました。それだけに悔いが残りました。

走っているときはそんなに余裕なかったんですけどね。なんなんでしょうか。

あと5kmかー、でもここでペース上げたら最後までもたないような気がする…
あと3km、キロ4分で行けば23分台か…（時計の秒まで計算する余裕がなかった）
あと1km！よしそろそろ…って、もうフィニッシュ！？

てな感じで、記録は1:23:36でした。最初の1kmを自分のペースで走れなかったのが痛かった。しょうがないですね。次回がんばります。

以下、写真とともに振り返ります。

JR西立川駅を降りたら、昭和記念公園が目の前。楽々アクセス。


ゼッケンが事前に送付されるので、スタート地点の自衛隊駐屯地に直行しました。
学生ハーフと共催ということもあり、ここにくるまでの芝生では各大学が場所を陣取ってました。みんな速そう。別に彼らと競うわけではないのですが、緊張してきました。


道路わきにはヘリや飛行機が展示してありました。ごついカメラで撮影している人もちらほら。

広すぎて滑走路がよくわからない！スタート地点は数百メートル離れたところ、この写真の右奥のほうにあります。

駐屯地には8:15から入れます。8:30少し前の時点ではトイレの待ち行列はありませんでした。

学生にまじってアップを始めます。なんだろうこの場違い感。

9時を過ぎたのでスタート地点に移動しました。幅40mの滑走路。広い！

スタート位置はブロック分けされてますと参加案内に書いてありましたが、陸連登録とそれ以外てな感じでした。

学生ハーフ出場者と陸連登録者が前で、その後ろがその他大勢でした。私は出足が早かったので、その他大勢の前の方に陣取ることができました。

アクセス・コース｜立川シティハーフマラソン2013

司会だか運営の人だか忘れましたが、立川ハーフの説明を何度かしているなかで、スタートが箱根駅伝の予選会と同じコースだということを強調してました。

スタートだけ？箱根予選会とほとんど同じコースじゃないのか、と思って調べてみたら、同じなのは半分くらいでした。

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 コース図

とは言っても、スタート地点は箱根予選会の雰囲気バリバリです。

コース幅40mもあるからスタートの渋滞はないだろうと思ってましたが、やはり人が多いだけあって行こうと思っていたペースで走れません。コースの内側を走っていたのですが、逃げ場がなく、人を抜いて行けません……

1kmの看板で時計を見ると4:20。これはやばいとコースの外側に出てペースを上げました。外側に並んでおけばよかった。

滑走路を半周してふと反対側を見ると、人の群れがどわーっと続いていて圧巻でした。先頭ランナーは最後尾を周回遅れにする勢いだったらしいです（自分のとこからは先頭が見えず…）。

駐屯地は観戦者がいっぱいでテンションあがります。ロードに出てもそれなりに見てくれる人は多いのですが、声援が少なくてちょっとさびしかったです。こういうときに仮装ランナーは得ですね。このレースでは見かけなかったですけど。




フィニッシュの後は、みんなの原っぱで休憩。東京ドーム2個分の広さらしい。休んでたら突然くしゃみが出まくって大変でした。ヨメさんもすこし離れたところにいた人も。なんなんでしょう。




ゲストランナーの猫ひろしさん、弘山晴美さんをプレゼンターに迎えてのプレゼント抽選会。GPS時計やiPad miniが当たるとあって、結構人が集まってました。



帰りぎわに参加賞のTシャツをもらっていきました。どぎつい色ですが、蓄光塗料でプリントしていて暗闇で光るそうな。こんど試してみよう。

この大会、運営はスムーズだし、普段走れないところを走れて、しかも箱根予選会の気分も味わえるという良い大会でした。

ただ、「立川で春、先取り！！」というキャッチフレーズと合っていないと思いました。どのへんが先取りだったんだろう？

追記：
改善してほしい点をひとつ。記録を当日に発表するようにしてほしいです。現状では入賞者しか速報掲示していません。フィニッシュゲートにマラソン時計がなかったので、腕時計をしないで走った人は自分のタイムがさっぱりわからなくなってしまいます。記録証は後日送付でもいいので、速報の発表は全員分してほしいです。