[大会レポ] 第9回笛吹市桃の里マラソン大会

公開日： 2013年4月29日月曜日大会レポート

4月14日に開催された笛吹市桃の里マラソン大会に出てきました。ちょっと時間がたってしまいましたが、レポします。

この大会の特徴は、500円でワイン飲み放題！ってことです。これのために来ていると言ってもいいでしょう。あれ、大会と関係ないですね。そんなわけで、二年連続の出場です。

会場は笛吹市一宮町のスポーツ公園。JR中央本線の山梨市駅、石和温泉駅から無料シャトルバスがでてます。

各駅停車でちんたら行ってきました。

立川で甲府行きの始発に乗り換えます。余裕で座席を確保できました。2時間の道のりを本を読んで過ごしました。一田和樹著「サイバークライム悪意のファネル」面白いです。おすすめです。映画化希望。和田は酒井若菜で。

山梨市駅に到着。おもむきのある駅舎ですね。すでに停車していたバスには乗れませんでしたが、すぐに次のバスが来ました。

車中で運営さんが、残念ながら桃の花は終わってしまいましたと挨拶。例年より開花が早かったうえに、一週前の嵐で吹き飛んでしまったとか。去年は寒くてまったく咲いてなかったんだよな〜。なかなかタイミングが合わないな。

15分くらいで会場に到着。受付はレース種別ごとではなく、参加賞の種類ごとになっていました。変わってるなと思ったけど、そういえば事前にゼッケンが送付されていたから、参加賞受け取るだけで良いのだった。

ワイン飲み放題の準備が着々と進んでおります！待っとけよ！

種目はハーフ、10km、親子ペア(3.5km)。去年に続き10kmに申し込みました。ハーフは高低差のある山梨らしいコースとなってます。10kmは前半がゆるい下りで後半がゆるい上りとなるコースです。

10kmレースのスタート時間は10時30分。10時を過ぎて整列の声がかかったので、待機場所に移動。ナンバーカード順に整列するようになっているのですが、タイム順という感じでもなかったです。どういう基準だったんだろう。

そこそこの人数が集まったところで、スタートラインの30メートル手前まで移動して、またそこで待機。

なかなか進まない腕時計を何度もちらちら見ていましたが、気づいたらスタート時間二分前。あれ？そろそろ移動しないとヤバくないか？と思ったころにやっとスタート地点への誘導が始まりました。

そしてスタートラインまであと少しというところで、突然「パン！」とピストルの音が。

えっ？

位置につかずにヨーイドン。なんか拍子抜け。とまどい感がただようなかレースが始まりました。

スタート地点の道幅はそれほど広くないものの(10mくらいか)、ランナー密度が高くなかったので混雑せず、自分のペースで走れました。いや、自分のペース以上で走ってしまいました。

前半は下りなので、とりあえず飛ばしとけ、といった結果、5km通過タイムは17'49"

ちょっと飛ばし過ぎか？呼吸がつらくなってきたし。ここはちょっとペースを落としてラストに余力を残そう！

(略)

最後は結局ペースを上げることができず、記録は37'36"でした。

省略した部分で抜かしたランナーにフィニッシュ直前で抜き返されたのが悔しかった…

レースのあとはお待ちかねのワイン飲み放題！

参加賞の豚汁と弁当とともに12種類のワインを堪能しました。弁当が去年と比べて味が落ちていたのが残念。

石和温泉の宿泊券があたる抽選会の発表で、司会者がゼッケン番号を読み上げるも、帰ってしまった人ばかりで盛り上がりに欠けてたな〜。立川みたいにその場にいない場合は無効にしちゃえばよかったのに。

ワインが品切れになり、会場もおひらきムード。石和温泉駅行きのシャトルバスに乗り込みます。

駅で降りて、足湯広場の横に待機しているバスに乗り継ぎ。花見スポットと買い物スポットを回るツアーバスです。大人1000円、小人500円。

桜・桃の花見バスツアー - ふえふき観光ナビ - 遊ぶアウトドア

参加者は10人もいなくてさびしい感じでした。

まずは桃の花まつりの御坂会場へ。やはり会場のまわりの桃の花は終わってしまっていました。そのせいなのか、会場も人が少なくさびしい感じ。ちょうどステージで天雷太鼓がパフォーマンスしていました。かっこいい。

演舞が終わって、次のステージは何かと思っていたら、祭りはこれにて終了とのアナウンスが。まだ自由時間が40分あるのにどうしろと！？