[大会レポ] 過酷な公認コース!だがそれがいい(第2回 榛名湖マラソン)
公開日: 2014年10月1日水曜日 マラソン 大会レポート
第2回榛名湖マラソンに出場しました。厳しいコースだというのは前回参加した人のブログなどで知ってはいましたが、想像以上でした。
それでは、当日の朝から振り返りたいと思います。
2時半に起床。前日早く寝すぎた(19時)。バター餅を作って新幹線で食べようと思ってたけど、ぐだぐだしてたら時間がなくなり、とりあえず餅を2個食べて出発。途中で何か買おう。
東京駅のニューデイズに立ち寄り。おにぎりの品揃えがすごい!赤飯むすび、鶏おこわ、いなりむすびと磯辺餅を購入。岩本能史さんの餅8個メソッド(?)を実践しているのでなるべくもち米を使ってるものを選んでます。
餅を食べるようにしてから、後半バテることが少なくなったと思います。
6:08発の新幹線に乗車。ランナーらしき人たちが多い。みんな榛名湖出るのかなーと思ってたけど、高崎で降りない人も多かった。どこの大会に出るんだろう。
高崎からは送迎バスにゆられて1時間で榛名湖に到着。雲ひとつない青空!照りつける太陽!北海道マラソンを思い出させます。暑くなりそうだな〜。
受付と荷物預かりを済ませて着替えると、ほどなく開会式の時間になり、スタート地点に移動。エントリー人数は1628名とそれほど多くはないものの、道幅がせまいので(4〜5m?)、ブロックはA〜Fまで分かれていました。私はAブロックに整列。
開会式はスピーカーの音が割れまくりで何言ってんだかわかりませんでしたが、カウントダウンはちゃんと聞こえて9時30分にスタート。ロスは8秒くらい。
コースは榛名湖と榛名富士をぐるっとまわる周回コース。最初の3kmは会場付近を走って、その後7.8kmの周回コースを5周します。同じコースを何回も走るなんて退屈じゃないのと思ったあなた!素晴らしい景色が5回も見られるので飽きませんよ(見ている余裕がないかも)。
難関と聞いていたメロディーラインの上り坂。頭上まで坂が続いていて、急なのが一目でわかる。でも坂道対策したもんね、と割と良いペースで走っていたが、途中で一段と勾配が増してきた。
しまった、事前に見ていた高低図ではこんな坂になっているとは気づかなかった。高低差78mで距離2.5kmの坂だから傾斜は3%と単純に計算していた。実際は最初が2%くらいで後半6%くらい?まさに計算違い。
難所の上りが終わったら急な下り。ここで飛ばしたら後半で太ももが死ぬぞと言い聞かせ抑えて走る。それでも結構な衝撃が脚にくる。嫌な予感しかしない。
急な下りが終わったら、ちょっと上ってまた下り。そして下りきったところで最初の給水所がある。コース上に給水所は2か所、エイドも2か所用意されているので、約2キロおきに給水できる。小規模な大会だと5kmおきに配置していることが多いなか、これは助かる。周回コースの利点ですね。
受付と荷物預かりを済ませて着替えると、ほどなく開会式の時間になり、スタート地点に移動。エントリー人数は1628名とそれほど多くはないものの、道幅がせまいので(4〜5m?)、ブロックはA〜Fまで分かれていました。私はAブロックに整列。
開会式はスピーカーの音が割れまくりで何言ってんだかわかりませんでしたが、カウントダウンはちゃんと聞こえて9時30分にスタート。ロスは8秒くらい。
コースは榛名湖と榛名富士をぐるっとまわる周回コース。最初の3kmは会場付近を走って、その後7.8kmの周回コースを5周します。同じコースを何回も走るなんて退屈じゃないのと思ったあなた!素晴らしい景色が5回も見られるので飽きませんよ(見ている余裕がないかも)。
難関と聞いていたメロディーラインの上り坂。頭上まで坂が続いていて、急なのが一目でわかる。でも坂道対策したもんね、と割と良いペースで走っていたが、途中で一段と勾配が増してきた。
しまった、事前に見ていた高低図ではこんな坂になっているとは気づかなかった。高低差78mで距離2.5kmの坂だから傾斜は3%と単純に計算していた。実際は最初が2%くらいで後半6%くらい?まさに計算違い。
難所の上りが終わったら急な下り。ここで飛ばしたら後半で太ももが死ぬぞと言い聞かせ抑えて走る。それでも結構な衝撃が脚にくる。嫌な予感しかしない。
急な下りが終わったら、ちょっと上ってまた下り。そして下りきったところで最初の給水所がある。コース上に給水所は2か所、エイドも2か所用意されているので、約2キロおきに給水できる。小規模な大会だと5kmおきに配置していることが多いなか、これは助かる。周回コースの利点ですね。
毎回、水は頭にかけて、スポドリで給水してたらなんとか暑さはしのげた。コースも思ったより日陰が多かった。
ここからしばらくは激しいアップダウンはなく、つぎの山場は第二給水所のあたり。坂を上りきったところに給水所があります。
ここを過ぎたら比較的ゆるいアップダウンになるので、ペースをあげるならここからメロディラインの手前までですかね。
湖畔の土産店などが建ち並ぶ地域を抜けるとフィニッシュ地点。あと4周〜
メロディラインは2回目にして早くもいっぱいいっぱい。10km地点のタイムが42:52だったので、もうサブスリーは無理だろうなと思った。
勾配の計算ミスのほかに失敗したのはペース配分の考え方。いつもフルは5kmごとのタイムを見ているのですが、アップダウンでペースが狂うので1周ごとでチェックしたほうがよかったかなあと。
ちなみに5kmごとのタイムは以下のとおり。カッコしてあるのは途中でラップボタンを押し忘れたところ。
22:00-20:52-(43:17)-22:26-23:34-23:22-24:52-9:25
後半徐々にペースが下がってます。ペースを上げようと思いつつも痙攣が怖くてなかなか上げられず、心拍数を見ると後半の方が降下傾向でした。うーん、これはもったいない。下りでダメージを受けないように走る練習しないとダメだな。
それにしても恐るべしメロディライン。最初は心地よかったメロディも周回を重ねるごとにイラっとさせるくらいの辛い坂でした。最終周回では歩こうかと思うくらいに脚が上がらなくなってました。
40kmからラストは3時間10分を切るためにペースアップして3:09:53とギリギリ10分切れたのでよかったです。
フィニッシュ後は参加賞の買い物券1000円ぶんでビールを買って一息。表彰式を見ながら、いいなー中里麗美さんからブーケもらいてぇーなー、と羨んでおりました。
ブーケは無理にしても8位だったら狙えるか?いやいや今年は去年よりレベル上がってたようだし、来年は良い評判が広まってもっと参加者増えるはず!だから厳しいと思われ。
コースはキツイけど挑戦しがいのある素晴らしい大会でした。
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