[大会レポ] 第8回いたばしリバーサイドハーフマラソン

公開日： 2014年12月9日火曜日 大会レポート

いたばしリバーサイドハーフマラソンに参加してきました。

リバーサイドって言うとなんかかっこいいですが、実際はのどかな河川敷です。

場所は都営三田線 西台駅から歩いて15分くらいの舟渡ってところです。舟渡と言えば俺のタクシーでおなじみですが、タクシーで会場まで来てる人もいました。東京無線じゃなかったですけど。なんのこっちゃ。

さて、西台駅に到着。会場に向かう途中、買い物ついでにトイレに寄っていこうと思いました。駅の向かいにある、まいばすけっとに入るもトイレなし。しかたなくウィダーインゼリーを購入。

ちょっと歩いたところにローソンマートがあったので入店。ランナーらしき人がトイレ前に二人並んでいました。あったかい店内で用を足せるのはありがたいことです。感謝の意をこめて缶ビールを購入。

西台駅からはランナーが途切れなく歩いているので付いて行けば迷うことはないでしょう。荒川土手に上る階段の段差が50cmくらいあってびっくりした。

土手に上ると会場が一望できて気持ちいい。4000人規模の大会ですが、会場が広いので待機場所の確保には苦労しません。

9時に5kmの部のスタートを見たあと、貴重品を預けて競技場でアップ(あとで大会プログラムを見たら競技場でのアップは禁止と書いてあった…)。

寒いと思ってアームウォーマーを用意してきたけど、結構日差しが強く暖かった。9時現在の気温は8℃というアナウンスがあった。

スタート15分くらい前になって整列開始。一番前が陸連登録の部、それ以後は持ちタイム順に並びます。板橋区長とゲストランナーの弘山晴美さんの挨拶のあと、区長の号砲でスタート。

ロスは4秒。さすがにスタート直後は混雑する。でも1分もしないうちに自分のペースで走れるようになった。

今日の目標はPB更新。キロ3:54でいけばギリギリ、3:53なら1時間22分を切れる。

1kmの表示を見逃して2kmのポストで時計を見たら7:30だった。ちょっと速いな。ペースを落とす。後ろからどんどんランナーが追い越していったけど、気にしない。後で追いつける。

コースは競技場の前を発着として、まず東側に5kmいって新荒川大橋を越えたあたりで折り返し。そして戻ってきて西側に5km半いって朝霞水門の先で折り返して戻ってくるコースです。前に板橋Cityに出たときには退屈なコースだなと感じたけど、ハーフくらいだったらちょうどいい。

5kmの通過は19:10（キロ3:50）。折り返すと向かい風になった。前を行くランナーの後ろに張り付いてみるも効果があるのかよくわからない。間合いを調整するのが面倒になって風を気にせず走ることにした。

5-10kmのラップは19:23（キロ3:53）。このペースダウンは想定内。

10kmを過ぎるとペースダウンしたランナーがちらほら出てきた。じわりじわりと追いつき追い抜く。15kmに差し掛かろうかというところで土手に上る急な坂が。うがー。

10-15kmのラップは19:38（キロ3:56）と目標ペースよりちょっと遅めだった。折り返したらペースを上げよう。

こんどは下り坂でスピードに乗って、そのままペースを維持するイメージで走る。追い風になったこともありそんなに苦しくない。あとはどこでもう一段階ペースを上げるかだ。

あと3km

あと2km

あと1km

あ、上げれない。

結局0.0975kmをスパートしました。タイムは1:21:24。PBを1分更新。

15km以降のラップは23:12（キロ3:48）と、ハーフで初めて後半でペースを上げることができてよかった！あと、キロ4分超えの区間がなかったのもよかった。

缶ビールがぬるくなっていたのは想定外でした。