[大会レポ] 裸足フル2戦目…第56回六無月東京喜多(北)マラソン
公開日: 2015年6月9日火曜日 マラソン 大会レポート 裸足ランニング
六無月東京喜多マラソンに参加してきました。結果を先に言うと、21kmでDNF。裸足フルは甘くないっすね〜
なんで今回裸足で走ったか。それは、昨年末に台北マラソンを裸足で3時間8分で走れたので、今年は裸足でサブスリーを狙ってやろうと、まずは喜多マラソンで腕試しと思ったわけです。
今回走ってみて、台北マラソンでの好走は路面が良かったのと、天候に恵まれた結果だったのだとあらためて感じました。
大会自体はまったりした雰囲気で良かったです。大会のWebサイトが無いので、大会レポを探していたら下記のブログを見つけました。
マラソン大会を超えたマラソン大会の、六無月東京喜多(北)マラソンに参加してきました - 結局は右斜め45° |
このブログによると、ざっくりとした大会ということでしたが、まさにその通りでした。
上記ブログで紹介していた以外のざっくりポイントを挙げていきます。
1)記念品引き換え
2)手荷物に付けるタグ
タグにゼッケン番号を記入するための筆記具がざっくり。普通はマジックが用意されていそうなところだが、デカ鉛筆、デカボールペン、そしてクレヨン。
クレヨンはどの色も薄かったので、鉛筆を使ってみたがこれまた薄かった。
一応手荷物を置く場所は用意されているものの、単なる休憩所みたいになっていたので、あえてそこに置かなくてもいいやと思った。
4)大会名
ランネットやスポーツエントリーなどのエントリーサイトでは、六無月東京喜多(北)マラソンとなっていたが、スタートゲートには水無月と書かれていた。どっちだよ!
と、書いてみましたが、どれも大した問題じゃなく、良い大会でしたよ!特にラジオ体操指導員の模範演技が素晴らしかったです。素人が間違えやすい箇所に適宜ツッコミを入れていました。
ラジオ体操が終わったらフルマラソンの部のスタートです。
空いていたので一番前に来てしまいました。これが敗因のひとつ。
コースは江北橋を下流方面に走り、堀切あたりで折り返し、スタート地点を過ぎて、上流に進み、水門を過ぎてしばらく行ったところで折り返して戻ってくるコース。フルはこれを2周します。
スタート直後はそんなに飛ばしていたつもりはなかったのですが、あとでrunkeeperのログを見ると最初の1kmは4:02で走ってました。
まだアスファルトをそのペースで走る技術はなかったようです。台北マラソンからなにも進歩していなかったんだなーと思いしらされました。
3〜4kmくらいで、右足裏に違和感が出始めてました。いま思えば、ここでペースを落としていれば、もう少し長く走れたかもしれません。
予想外だったのは、結構路面が荒かったこと。一度多摩川CRを走ったときは路面が良かったので、同じように考えていたのですが、あてが外れました。
一部、路面が滑らかな区間もあったのですが、そこでは日光で熱せられたアルファルトが足裏にじわじわと攻撃してきます。
そんな感じで10kmくらい走ったときにはもう棄権しようかなと思ってました。さすがにそれはマズイと思いハーフまで行ってみることに。上流側は走りやすいかもしれないし。
あてが外れました。上流側は全体的に荒い路面でした。
路面が荒いと、あまり熱は感じないけど痛い。どんどんペースが落ちていく。水門を越えた先の道は特に荒くてしんどかった。
体がこわばってガチガチになっていった。あー。こりゃー無理だ。
もう歩きたかったが、早くやめたいと思って走り続けた。
そして、なんとかスタート地点に戻ってきた。2周目であることを示すタスキを受け取り「もうやめます」と告げた。
黒いゴム板が猛烈に熱かった。
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ざっくりした大会ですね~^^;ローカル感満載で機会があればぜひ出てみたいです(^^)
返信削除KPさん
削除お祭り要素は全くありませんが、のどかで良い大会でした。
給水が水だけだったりしますが、まあ、いっか、と思わせる雰囲気が漂ってました。