エスポートミズノでランニングフォーム診断
公開日: 2013年2月20日水曜日 フォーム
青梅マラソンの前日に、エスポートミズノでフォーム診断サービス「F.O.R.M.」を受けてきました。ランニングを始めて1年目は面白いように記録が更新できたのが、2年目は停滞気味。フルの自己ベスト更新はなりませんでした。
3年目に突入したここらで、走りをワンランクアップさせたい!というのと、昨年末から故障気味な原因がフォームにあるかも?と思い、予約したのでした。2100円なり。安いと思ったけど、実際に体験してみると価格相応だったような。
トレッドミルで10分くらい走ってフォームを計測し、その結果を紙に印刷してくれます。
あ、フルのベストタイムをサバ読んでた ^^;
コンピュータ計測するためのセンサーを体につけて走るんですが、右側にしかつけないので、左右バランスがとれているかは判断できません。
また、診断結果に記載されている解説とアドバイスは汎用的な内容となっていて、具体的に何が悪いのかがよくわからないかもしれません。
私の場合は、特に悪いところがあったので、改善すべきポイントがわかりやすかったですが。
それは腕振り。
腕を振り上げたときに、肘から先を巻き込んでいるとのこと。斜め前方から撮影したビデオで確認したら一目瞭然。肘を引っ張り上げようという意識があったのか、こぶしを胸の方に引きつけるような動きをしていました。
フォームチェックの離地時の写真を見ると、着地時、加重時と比べて肘の角度が鋭角になってます。力強く腕振りをすることを意識していた結果、勢いが余って振りすぎになってしまっていたようです。
次の日、腕振りに気をつけて青梅マラソンを走ったところ、いつもは走っているうちに肩から首にかけてだるーくなっていたのが、ずっと軽いままでした。効果てきめん!?
今まで下半身のことばかり考えていましたが、上半身も大事だぞ、と。
あと、ついでにプリシジョンフィットも試しました。
オンラインチェックでは、歩き方とか片足で屈伸したときの膝の動きとかは自分でチェックしなければなりませんが、ここらへんは全部店員さんが見てくれます。そして最後に足裏計測器に乗ります。
その結果、ニュートラルタイプと判定されました。オバプロじゃなかったのか……
ただ、足裏の写真を見ると、拇指球に体重が乗っていないと言われました。ちゃんと荷重していると、左右の土踏まずを合わせた形がハートのようになるそうな。私の場合はハートにトゲが生えてます。このへんも故障回避のポイントになりそうです。
ちなみにおすすめシューズはウエーブスペーサーとウエーブイダテンでした。
店員さんいわく、AR4は食いつきがとても良くなっているのでおすすめですよ、ってことでした。
でも当分靴は買えないな~(-_-;)
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