続々・前脛骨筋痛 〜そしてリハビリへ〜
公開日: 2013年2月7日木曜日 障害
先日の館山若潮マラソンで決定的に痛めてしまった左脚のスネ。2,3日は歩くのが大変でした。今は、軽く5km程度ジョグする程度だったら問題ないのですが、キロ4分近くまでペースを上げると、じわじわと鈍痛がしてきます。
ほっときゃそのうち回復するんでしょうが、念のため病院に行くことにしました。
行ってきたのは荻窪の増本整形外科。ここには一年前にもお世話になりました。信頼できる病院です。スポーツ外来とリハビリ部門があるので、「骨には異常ないですね、湿布出しときますから様子見てください。以上」なんてことはありません。
先生に経緯を説明したあと、レントゲンを取りました。結果、骨には異常なし。診断は左足関節部前脛骨筋腱炎でした。運動前後にストレッチ、運動後にアイシングをするように言われ、診察終了。つぎはリハビリ部屋へ。
傷害の原因をさぐるため、担当の理学療法士さんがいろいろとチェックしてくれました。足の底屈、背屈。立位体前屈。上半身の左右ひねり。歩行姿勢。背骨、腰、脚の触診(?)…
そして判明した意外な事実!
「左脚のスネの外側の筋肉が、右脚と比べるとかなりやせてますね」
えっ
そういえば、足首を伸ばした状態で、足を外側に動かすチェックがあったのですが、左足のほうがうまく動かせなかったな…
もう一度、その運動をやりつつ、スネの筋肉をさわってみると、確かに筋肉の量が全然ちがう。
担当さんいわく、スネ外側の筋肉がない分、足首に近い部分の筋肉に負担がかかってしまったのではないかとのこと。
なんで左右差がついてしまったかについてはわからないのですが、対症療法として、筋トレをすることになりました。
たぶん左脚がやせてしまったというより、右脚が発達してしまうような走り方をしてきたんでしょうね。二年間の積み重ねでこれだけ差がついてしまったと。
これで、F.O.R.M.を試すのがますます楽しみになってきた!
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