鶏肉のチリンドロン煮と赤ワイン（バルデモンテ 赤）

公開日： 2012年8月8日水曜日 ワイン 家メシ

週末に更新しそびれた家メシワインです。酒飲むと更新する気分にならないのです。

ひさびさの料理当番。ワインはスペイン産テンプラニーリョということで、スペイン料理のレシピを検索してみた。

セニョーラ・あ～の気ままな食卓のレシピから、鶏肉のチリンドロン煮
http://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/06017.html

チリンドロンの意味もレシピのページに書いてありました。

※チリンドロン（chilindron）これをカルタ遊び（KAGOME スペイン料理　味の旅スケッチブックより）ととらえ、「色とりどりの野菜がカルタを散らしたように見えるところから、タマネギ、トマト、ピーマンなどを炒め煮にしたソースのことをこのように呼ぶようになった」と思っていたのですが、２００７年３月発行の「世界の食文化-14　スペイン」（農文協）では、「この一風変わった名前は、語源は分からないが、もともとはスペイン・トランプ遊びで、 数字の１０、１１，１２に代わる「ジャック」「馬」「王」が揃ったときをさす。おそらくうまい組み合わせということだろう。（引用）」
となっていました。料理名の由来は、はっきりしていないのかもしれませんね。
でも、なんか気になりますよね。

トランプゲームのひとつのようです。語感からはサイコロで賭けをするかのように思えますが。

もう一品は、同じサイトのレシピから、白いじゃがいもサラダ
http://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/08127.html

見た目はきれいなんですが、ニンニクを入れすぎてソースが辛くなってしまいました。

500円で買ったワインですが、味良し、香り良し、チリンドロンとは相性バッチリでした。じゃがいもはニンニク効かせすぎたのでNG！

クスクスをスープに浸したのもワインに合う。お湯をかけるだけで食べられるので便利です。