爪の血抜き
北海道マラソンのスタート直前に靴紐をゆるめたせいか、あるいは、小さいサイズを買ってしまったのせいなのかはわかりませんが、35Kmあたりから右親指の爪が痛くなってしまいました。
こりゃー死ぬな。
翌日、案の定、爪の8割くらいが濃く変色してきた。
押すと痛いけど、普通に生活するには問題なかったので(あと、つま先に余裕のあるMR70でジョギングしても問題なかった)、様子をみていました。
ところが、石狩サーモンマラソンの大会前日にウエーブスペーサーAR3を履いてジョギングしたところ、爪がちょっと痛い。この調子だとペース上げれないな~どうするべか~
ネットで調べると血抜きをすればいいとわかった。爪に穴を開けるのだそうだ。
方法は2つ。
・伸ばしたクリップを火で熱して、先端を爪に当てて溶かす
・ドリルで穴を開ける
爪を溶かすのが怖かったので、100円ショップでドリルの替刃を買ってきました。
穴は小さいほうが良いだろうと思って一番小さい直径(2.0mm)のものにしました。
家に帰って早速作業を開始。手でぐりぐり回していくのですが、ドリルの先端があまり尖っていないので、なかなか削れていきません。あまり刃を押し付けると爪が痛くなるので、力を加減しつつ、辛抱強くドリルを回していきます。
15分くらいでなんとなくくぼみができたかな〜という程度。黙々と回してさらに15分。貫通〜!
ピンク色の液体を出しきると、もう押しても痛くない!
いや〜よかったよかった。
翌日の石狩サーモンマラソンへの影響はまったくありませんでした。
さて、穴を開けて10日ほど経過した爪ですが、空気が入ってしまって白くなってます。根本の白い部分と同化しちゃってます。このまま伸びていくと剥がれるかもしれないな…
あ、そうそう、この投稿を書いていて気づいたのですが、ドリルの先端が尖っていないのは鉄工用だからですね。木工用だと尖っているので楽に穴が開くかもしれません。くれぐれも慎重に…
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