[大会レポ]第8回はだの丹沢水無川マラソン
公開日: 2012年12月16日日曜日 大会レポート
ちょっと時間がたってしまいましたが、大会レポを。12月2日に開催された「はだの丹沢水無川マラソン」に参加してきました。
コースよし、運営よし、応援よしと三拍子そろった素晴らしい大会でした。
まず参加票が届いた時点でひと味違う。封筒で届いたのですが、なんか分厚い。開けてみると8ページもの大会案内が入っていました。
開催要項から注意事項、会場レイアウト、コース図など、事前に読んでおけば困ることはないという内容でした。
マスターズロードレースはハガキ一枚にエントリー種目、ゼッケン番号、レース開始時間くらいしか記載がなく、とりあえず公園にくりゃわかるって!と言わんばかりだったので、えらい違いです。
新宿で小田急線に乗り換えて7時ちょっと前に秦野駅に到着。改札を出ると「シャトルバスはこちら」のビラを持ったスタッフが爽やかな挨拶で出迎えてくれた。寒い中ありがたいことです。
バスは神奈中のチャーター便。5分おきに来るので、体が冷えずにすみました。
10分ほどで到着。ちょっと早めの時間だったのか、受付は待ち時間なし。とりあえず着替えの前にトイレに向かう。体育館のなかのトイレは10人以上並んでいる感じだったので、公園まで行ったら誰もいなくてあっさり完了。
まだ時間があるので、体育館にもどってカステラを食べました。ランナーが続々と受付にやってきても、そんなに混雑せず快適でした。寒さをしのげるのはありがたい。 開会式が終わったので(一応参加した^^;)、陸上競技場で軽く体を温める。他のランナーも思い思いにウォーミングアップしている。気分が盛り上がってきたところで、スタート地点に向かいます。
スタート位置は、申込みのときに申告したタイム順ごとのブロックに分かれていて、1:25:00で申し込んだらAブロックでした。
スタートまで20分以上あったけど、すでに半分以上が埋まっていました。
開会式で現在の気温は4度と言っていたわりには、太陽が出ていたおかげでそれほど寒くなく助かりました。
また、開会式で司会をしていた女性がスタート地点の様子やら何やら話しをしていて、大会ムードがいっそう高まったように思います。
仮設トイレは空いているようなので、まだ体育館にいる人はそろそろスタート地点に向かってください、というアナウンスもしていて実に気がきくな〜と感心しました。
いよいよレーススタート。
まずは水無川沿いを2.5km上って折り返して、またスタート地点に戻ってきます。
最初の5kmで貯金をつくっておこうと思い、飛ばしぎみで行きました。
5km関門は18分10秒で通過。なかなかいい感じ。
また公園の前に戻ってきたときに司会者が「何番通過しました」という具合にゼッケンナンバーを読み上げてくれてうれしかったです。
でも、気分良く走れたのはここまで。北の方角に道を曲がったらいきなりキツイ上り。これはあせった。距離が短かったからよかったけど。
上りに入ってから、最初の5kmで抜かしたランナーに抜きかえされて、下りでまた追いついて、を繰り返した。
しかし10kmの坂で差を広げられて、追いつけなくなった。やっぱ上りが得意な人が多いのね。
沿道の応援はまばらながらも、熱心に声をかけてくれる人が多くてうれしかった。ほんとありがたい。
12kmからの長い坂にさしかかる。この辺で女子ランナーに抜かれた。追いつこうと頑張って見るもののなかなか差は縮まらなかった。
ようやく坂を上りきり、大会名物の風の吊橋を渡る。余裕がなくてじっくり見れなかったけど、いい景色でした。
ここからは待ちにまってた下りコース!
100m前方にいる女子ランナーに追いつこうとペースを上げるも差がじりじり広がる。そして足の裏に違和感。水ぶくれができたっぽい。ワセリン塗り忘れてたよ…
そこから大きく失速はしなかったものの、結局追いつけず。そして、競技場外周で後続のランナーに抜かれてフィニッシュ。あいかわらすラストスパートがかけられません (ー ー;)
競技場でも司会者が実況してました。しかも優勝者はインタビューされてます。前を走っていた女子ランナーは総合8連覇の強者でした!
また課題が残るラストとなりましたが、自己ベストを更新できたので満足です。
走ったあとはお待ちかねの飲食ターイム!酒はどこだー
秦野のみやげものブースに地酒ワンカップを発見。しかも熱燗とくれば買うしかない。
帰りもバスで楽チンでした。秦野駅からはロマンスカーでゆったりと。家から持ってきたワインを開けてひと眠り…
リピートしたい大会が増えてきたので、年間のスケジュールが固定されそうな感じです。
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