スノーシューを履いて星置の滝へ
公開日: 2013年1月6日日曜日 グッズ ジョギング スノーシュー
正月休みで札幌に帰省しています。今年はスノーシューをやってみようと思い、ホーマックで買ってきました。
ホーマックでは5480円でした。家族には高い!と言われましたが、本格的なものは3万くらいするんだよと矛先そらし。
二本のストラップで靴を固定します。ラチェットになっていて、がっちり締めることができます。キャリーバッグ付きで持ち運びに便利です。
早速ためしてみようとスノーシューを背負って星置から国道337号線を新川方面へ向かいます。せっかくなのでスノーシューを履かないと行けないところへと海へ向かったのでした。
が、しかし。新川の左岸沿いの道を入っていったのですが、札幌市西部スラッジセンターまで行ったあたりで、一般人通り抜け禁止の看板が…。暗くなってきたこともあり、結局そのまま引き返して帰宅。スノーシュー体験は次の日に持ち越しとなりました。
そして翌日。星置川沿いを歩いて星置の滝まで行ってみることに。
下手稲通りに架かる星函橋がスタート地点。このあたりの土手は夏場だとジョギングをする人が多いのですが、今の時期は除雪されていないため誰も歩いていませんでした。
スノーシューを履いて歩いてみる。昨年末に雨が降ったせいか、表面近くの雪は若干固めでした。とは言っても、これを履いていなかったら膝下まで埋まってしまうんだろう。いい感じに歩けます。
走ると、スノーシューに乗った雪が跳ね上がって背中辺りにあたります。ちょっと走るだけでも心拍数があがってきて、キロ5分〜4分半くらいで走っている感覚だったのですが、あとでRunkeeperのログを見たら8分〜10分ペースでした。なかなかヘビーです。
グーグルマップで見た感じでは、星置の滝まで川沿いを伝っていけそうだったのですが、JR函館本線をくぐるところは河川敷が無く、下に降りられなかったので道路に迂回して国道5号線を渡りました。
再びグーグルマップを確認。星置南2丁目の住宅地の奥に星置川緑地へと続く道があったので、そこから川沿いに歩き出します。
400メートルほど進むと立入禁止ゾーンにぶつかってしまいました。
見上げると札樽自動車道が。
足跡をたどって迂回路を探します。つうか、これ、人の足跡じゃないな。
高速道路をくぐった先に、奥に進めそうな場所があったのですが、氷の上を渡って行かなければならず…片足を載せた感じでは大丈夫そうかな?と思いましたが、ヘタレて引き返しました。
どうやら足跡の主は鹿のようです。
四つん這いになって斜面をのぼります。
さらに上の方に住宅がちらほら見えるのですが、金網フェンスが邪魔をする…
とりあえず南の方に行ってみると50メートルくらい先から道路に出ることができました。
いい眺め!
高速道路を越えると星置の滝への入り口がありました。
足跡をたどって降りていきます。
滝見台に登ると…見えたー!
滝は半分凍ってました。
住宅地のすぐそばにこんな滝があるとはさすが北海道。ちなみに星置の滝へはスノーシューが無くてもなんとか行けると思います。
【装備】
帽子:ヒートテックニット帽
手袋:CRAFT ミトンカバー付き手袋
フリースネックウォーマー
アウター:パタゴニア トレントシェルジャケット
インナー:g.u.スポーツTシャツ、ユニクロフリースシャツ
ボトム:ユニクロ ウォームイージーパンツ
靴:プーマ スキャンプSL
マイナス4度くらいであれば、この装備で十分です。というか、汗だくになります。
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