いわしのアーリオ・オーリオとボルドー赤（2010 ル・プティ・ソムリエ・メルロー）

公開日： 2012年3月24日土曜日 ワイン 家メシ

昨日の晩飯ワインは、ボルドーの赤でした。

2010 ル・プティ・ソムリエ・メルロー

2011年のパリ農業コンクール金賞だそうです。どんなコンクールなのかと思ってググってみても、受賞したワインの説明ばかりでよくわかりません。

ひたすら次ページに進んでいったら13ページ目にそれらしい説明をしているブログがありました。

100年以上の歴史を持つパリ農業コンクールの重要な目的は、各カテゴリーの最も代表的で、"これが最高である"と言い切れるような製品を見出すことにあります。
毎年2月末に開催され、フランス国内で収穫された食物のカテゴリー別に審査が行われます。
パリ農業コンクールに参加するには、まず予選を通過しなければなりません。予選は非常に厳しく、約半分の参加製品が削除されます。つまりこの段階で残っているのは、どれも高いレベルの製品ということになります。予選通過製品のうちメダルを獲得できるのは全体の23％で、さらに金メダルが与えられるのはその内８％に過ぎません。
審査を受けるワインは、紙でボトルを覆いコルクも別の共通コルクに変えられます。審査員はそれぞれにメーカー、代理販売者、ソムリエ、レストラン、ワイン愛好家等のプロフェッショナルで構成されます。彼らの合計得点によって、各メダル（金・銀・銅）が決定されます。

http://kokusanwine.seesaa.net/article/229711473.html

これを読む限りはモンドセレクションとは全然ちがうってことがわかるんだけど、10本で5980円のセットに入っていたワインだから、そんなに格の高いコンクールではないような気がします。

味は若干酸味が強めで、ほどよい渋みがあります。ただ少しコクが足りない感じ。

いわしのアーリオ・オーリオと合わせました。ちょっとワインのコクが増したかな〜

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