帰宅ランをはじめよう
公開日: 2012年3月7日水曜日 帰宅ラン
去年の1月に走り始めてから数ヶ月は早朝帯に走ってました。
最初は5km程度だったのが、だんだんと距離がのびてきて10kmくらいまで走るようになりました。それにつれ、起きる時間もだんだん早くなり…10km以上走るときは4時前に起きることもありました。そうすると必然的に寝る時間も早くなり22時前にふとんに入る羽目に。
4月下旬に大阪マラソン当選が決まってからは、もっと距離を走りたいと思うようになったのですが、これ以上早く寝るのはちょっと無理があるぞということで、帰宅ランをはじめることにしました。
帰宅ランをはじめるにあたって、なにが必要か?
会社には更衣室がないので、着替えを置いておけません。なので、着替えを持って行くためのバックパックが必要。これはランナーズの容量18Lのものを買いました。着替えだけでなく、弁当やらノートPCを入れることもあるので、このくらいの大きさはあったほうが無難です。
あと必要なのは…特にないか。
あとは、どういう格好で走るかですかね。
帰宅ランをはじめたのが初夏だったので、Tシャツ、ハーフパンツ、ラン用ソックスという格好。これらをバックパックに詰めて、半袖ワイシャツ、チノパンorウールパンツにランニングシューズを履いて出勤です。
で、会社につくと、置いておいた革靴に履き替えます。あとジャケット、ネクタイも置いてます。
夏場は軽装だったので問題なかったのですが、冬になったら厚着になるのでバックパックに入りきるかという心配のたねが。
帰りの荷物をなるべく少なくしなければならないので、かさばるものは着られない。と、ここで、パタゴニアのトレントシェルジャケットが大活躍しました。薄いので真冬には寒いのですが、風を通さないので意外とあたたかいです。そして、ポケットに本体がぎゅぎゅっとコンパクトに収納できるのです。これのおかけで冬も帰宅ランが可能になりました。
コンパクト収納! |
服装まとめ。
- 春夏
- 行き:半袖ワイシャツ、チノパン or ウールパンツ
- 帰り:Tシャツ、ハーフパンツ
- 秋冬
- 行き:長袖ワイシャツ、チノパン or ウールパンツ、Vネックセータ、ハードシェルジャケット
- 帰り:Tシャツ、アームウォーマー、ウインドベスト、ウインドスリークォーターパンツ、カーフガード(寒いときは長袖Tシャツを重ね着してウインドブレーカーを着用)
片道約12km。帰宅ランをはじめてから、月間走行距離が300kmを超えるようになり、おかげでかなりスタミナがついたように思います。
家に帰ってからだと走る気がしなくなってしまうという人は帰宅ラン、いかがでしょうか。
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